ベストセラーの真実【最短で成功する方法】WEBで生きていくためのビジネスマインドセット

今回は
「独学は時間の無駄」
というテーマでお話していきたいと思います。

家族に捨てられる

ほとんどの人の場合、独学としていろいろ本を買ったりとか、
ネットの情報、無料音声、youtubeなどがあるので、
ビジネスに関するものを何か登録したりして

「少しでもヒントが得れたらなぁ」

って感じで情報収集しているんじゃないかと思います。

やっぱり
「お金がもったいない」
とか、なんとなく

「稼いでから払った方がいいのかな」

とか、そういう風にやってる人が多いんじゃないかなと思うんですけど、
実は独学って本当に時間のムダでしかないんです。

よくありがちなのがサラリーマンで副業やっている方で、
1日も早く稼いで、奥さんだったり家族を楽させてあげたい
っていう気持ちがあると思うんですけど、
昼間はサラリーマン、夜は副業で部屋にこもって独学。

そうすると、どうなるかというと
独学なのでやっぱり時間が掛かってしまうんです。

そうして結局は愛想つかされて
家族に出て行かれちゃうってパターンになってしまうんです。

どうしても、
本業をしてから空いた時間に勉強するとなると、
そうなりがちですよね、

ホントに独学だけでやってる人って
すごくもったいないなぁって思っています。

例えば、コンサルティングというものがありますが、
このコンサルティングというのは要約すると、
その人が経験してきた時間を買ってるようなものなんです。

先ほどの例で言うと、「家族を楽させたい」といって
何年も費やした挙句に離婚してしまったっていうのを、
一切合切ショートカットできるわけなんですよね。

時間を無駄にせずにすむってことなんです。

成功している人がなんで稼げるようになってるかっていうと
コンサルティングを受けているからなんですよ。

例えば、独学で先ほどの無料音声とかyoutube、
ネットを使って情報を仕入れるっていうのも、
学習としてはもちろんすごく効果的でいいんですが、
その分、本当に時間がかかってしまうんですよね。

そういったものは、
何より情報が間違っている可能性もありますし、
情報がツギハギというか、まとまってないです。

たとえ独自で勉強したとても、自分に置き換えて考える時に、
その書いてあることが合ってるのかどうかということも分からないので、
結局はアドバイスがないと自分で色々と試行錯誤することになってしまいます。

さらに、アドバイスする人がいるといないのでは、
努力したとしても軌道修正してくれる人がいないと
間違った方向に行っちゃう可能性があるんですよ。

ベストセラーの真実

また、よく本で勉強する人っていると思います。

例えば
「千冊、一万冊、読みました」
っていう人を時々聞きますが、
でも、そういう人って成功してないじゃないですか。

なぜかって言うと、
実は本っていうのは罠が潜んでるんです。

例えば、本はベストセラーになればなるほど
読めば成功できないと言われています。

これは実際にベストセラーを仕掛けてる人が言っていた話なんですけど、
要はベストセラーを出したければ

「今のままでいいよ」
「何も変わらなくていいよ」

って書くとベストセラーになるんですよね。

逆に言うと、
「頑張りなさい」
とかそういう内容の本っていうのはベストセラーにならないんです。

あとポイントなのが、
出版社って結局のところ何が目的でしょうか?

本が売れるっていう事が本来の目的ですよね。

つまりそこなんですよ。

ベストセラーが出ることが、彼らの目的なんです。

要するに成功者を生み出すことが目的ではないんですよね。

でも多くの人たちが、
「成功するため」
とか、
「ビジネスがうまく回るため」
の本を買ってるんですよ。

そこにギャップがありますよね。

「何をやるか」しか書いてない

実は「how to」の本って売れないんですよ。

ビジネス本って how to 本とはまた違うんですよね。

ビジネス本を何冊も読んでみると分かりますが、
売れている本は「what to」しか書いてないんですよ。

要は「何をやるか」だけなんですよね。

例えば、昔に有名コンサルタントの人が小冊子を作ったら、
営業が上手くいくとか仕事が取れるよって言って話題になったことがありました。

これっていうのは、「小冊子を作ったら売れるよ」って言って
何をやるかしか言ってないですよね。

そして、それをものまねして
多くの人たちが小冊子をワーッと作った時期があったんですけど、
みんなが上手くいかなかったんです。

なんでかっていうと
「何をやるか」
しか話してないんですよね。

実際、上手く行った人は何をやっていたかっていうと、
「作り方」だったり「構成」を入れたものを小冊子にしたから成功したんですよ。

肝心のポイントとなるところがちゃんと書かれずに、
「何を」っていう所だけなんです。

ホームページもそうでしたよね。

「ホームページを作れば儲かりますよ」
っていう神話的なものが昔あったと思うんですけど
結局は儲かった会社と儲からなかった会社がありますよね。

これもまったく同じですよね。

要は、売れる構成が入っていたかどうか、
「やり方」 「how to」 を知ってたかどうか、
単純にホームページを作れば儲かるっていう 
what to だけを知った人は儲かってないんですよね。

だからこれが本に潜んでいる罠であり、
特にベストセラーになればなるほど、
そういう原理になってるんですよね。

それは何故と言うと出版社の目的は、
ベストセラーを作ることなんですよ。

そして、how to 本は売れないということになっています。

なのでここの罠に気が付かない限りは、
独学で本を沢山読んで、この本が売れてるから
っていう理由だけで読んでしまうと、
ずーっと成功できないんです。

大半の人が色々本買っては、
「たくさん勉強したら、なんか上手くいきそうだなとか」
「なんかこれでうまくいくんじゃないか」
とかって期待しますよね。

でも実際は、結果には結びつくことなんて
ほとんどないんですよ。

情報商材はなぜ高額なのか?

逆にインターネットとかで売られてる
情報商材とかを見たことがある方もいると思います。

見た目も本に比べたら悪いのに、
なぜあれがそれだけ高いかって言うと、
「how to」が書かれてるんですよね。

本は「what to」だけですが、
有料の情報商材は「how to」なんです。

要は見た目が製本されていて綺麗でも、
肝心な肝の部分を教えてくれなかったら、
たとえ1,500円の本を千冊、一万冊読んだところで、
ただお金だけが無駄になっちゃいますよね。

でもこれが、例えば3万円、5万円、10万円のもので、
詳しく「how to」まで教えてくれれば、
そちらの方が稼げるわけじゃないですか。

特にコンサルなんて受けれれば
how to の部分を直に教えてくれるわけじゃないですか。

他社の事例で上手くいった方法だったりとか、
自分が今やってる上手くいってる方法だとか、
細かいところまで教えてくれますよね。

それを例えば、一番駄目なコンサルは、
伝言ゲームのように適当な本を情報源にしてたりとか、
例えばセミナーに行って、その情報をクライアントに教える無責任な人がいるんですよ。

つまりは、what to だけを仕入れてきて、
その what to だけを教えるコンサルタントっていうが実際にいるんですよね。

こういうのはもう最悪ですね。

ちなみに昔のコンサルっていうのは、
知らない情報を教えるだけでビジネスになったんですよ。

それが今はネット社会なので、
自分が知らないものというのは、
ネットを叩けば出てくるじゃないですか。

なので、
正直言って情報を運ぶだけだと
今はもうビジネスにならないんですよね。

本当のコンサルティング

やっぱり今後のコンサルティングというのは、
そのクライアントに実際に成果を出させるだったりとか、
その how to を具体的に教えるだとか、
そういう風にやっていかないと、
これからはビジネスにならないと思っています。

で、一流コンサルタントと三流コンサルタント、
この2つは何が違うのかっていうと、
三流はそういった形で情報を右から左に流すだけなんですよ。

しかも最悪な人になると、
本からの情報持ってきたり、
セミナーの情報を仕入れてきて教えたりするだけなんですよ。

ほとんど詐欺ですよね。

伝言ゲームなので、上手くいくはずないじゃないですか。

しかも一番最悪なのは、
自分でやってない方法を教える無責任な人もいるんですよ。

逆に一流のコンサルタントって何をやるかっていうと、
本人に気付かせる作業をやってるんですよ。

いわゆるコーチングというものですね。

どんだけ良い情報を教えたところで、
本人が行動してくれなかったら上手くいかないですよね。

結局それって成果は出ないんですよ。

では、どうやって行動させるかというと、
それは本人が気づくことなんです。

「あ!すごい!やってみたい」
と思った時に行動に移るんですよ。

なので、教えるというよりも、
本人に気付かせる作業をするんですよね。

つまり、
「俺はこれだけのこと教えた。だからすごいだろう?」
っていうコンサルタントは、実は一流コンサルトではないんですよ。

凄いコンサルタントというのは、
何も教えてないように見えるんですけど、実は本人が、
「あ、俺すげー、自分で気づけた」
って、思わせるコンサルタントが、すごいんですよね。

これってなかなか、奥が深くて難しいと思うんですけど。

本来のコンサルタントの役割っていうのは、
できるだけ本人が自分で気付いたっていうような形で、
質問を投げかけたり誘導することなんですよ。

こういう風にしないと、
やっぱり行動に繋がっていかないので成果が出ないんですよね。

セミナーで成果が出ない理由

ちょっと話がズレてしまったんですが、
要はこの独学っていうのは、ほんとにもう時間を無駄にしますし、
先ほどお話した通り、書籍から情報を取ってばかりいると、

もう大変な無駄になるんです。

これはもう先ほど言った通りに、
出版社の目的がベストセラーを出すことであって、
成功者を生み出すことではないからなんですよね。

あとはこれもポイントなんですけど、
無料セミナー、
3,000円セミナー、
5,000円セミナー、
1万円セミナー、

こういったセミナーに出る人がいらっしゃるんですけど、
1万円以下セミナーというのは、そこで学ぼうと思っても絶対に学べないです。

なぜかというと、
セミナー構成がほぼ間違いなく「売り込み」でしかないからなんですよ。

売り込みの内容で構成されてるので、
主催者はそこで成功者を生み出そうなんてこれっぽっちも思ってもないんですよね。

なので、時々
「無料セミナーに行って勉強してる」
という風にやってる人がいると思うんですが、
そんなところに勉強しに行っても全く意味ないんですよね。

考えてみたら分かることなんですが、
3,000円とか無料セミナーで成功できたら、
みんな億万長者ですよね。

そんな都合のいい話があるわけないですよね。

では、なんで皆セミナーとかそんなことやってるか・・・

それは「後ろの商品」を売るために、
そういったセミナーを開催してるわけなんですよね。

実は自分の商品を売りたくて、
そのセミナーを開催してるだけなんです。

そもそもそこで成功者を生み出そうとか、
そういう風に思ってないんですよね。

なので安いセミナーに参加して成功できるとか、
1,500円の本を買って成功できると思って
そんなところで独学で勉強したところで、
成功出来るわけがないんですよね。

厳しい言い方かもしれませんが、
そんなところで、ケチケチケチケチしてる人が
成功できるほど甘くないということなんです。

無料の価値は無料

その他にも、無料で仕入れた情報ってあると思うんですね。

例えば友達とか知り合いからもらったものでもいいんですが、
10万円の教材をタダで貰いましたとします。

でもそれって何もリスクを負ってないですよね。

そうすると自分にとっての「価値は無料」なので、
棚にしまっちゃって終わるんですよ。

でもこれが仮に
5,000円の教材や1万円の教材を自分で自腹を切って買ったとします。

すると最低でも身銭(みぜに)を切ったので
元を回収したいって思いますよね。

なのでその教材を何度も何度も擦り切れるまで読むようになるんですよね。

つまり元々の金額は関係ないんですよね。

その元値が10万円しようが、
無料で手に入ったってものは自分の中では無料なんですよ。

価値っていうのは、結局は自分が決めるものなので、
販売価格ではないということなんですよね。

無料で音声とか動画とか手に入れて、
それを何度も聞いたとしてもやっぱり無料は無料なんですよ。

ですので、
まずはその商品にお金を払っているっていう感覚を忘れてもらいたいです。

その商品に払うのではなくて、
自分に対して元を回収したいという思いで聞くっていうのが
一番ポイントなんですよね。

そうするとその知識の吸収力っていうのが10倍100倍変わってきます。

自分への決意に対して払ってるお金って思うと、
その買ったものが商品価格ではなくて
「自分の決意に対するものだ!」
って考えるだけで吸収力ってのが全然変わってきます。

なので、この独学っていうのはホントにもう無駄でしかないんです。

「教育者」と「成功者」は違う

ここで、
「じゃあその分野の一番の成功者に聞けばいいのか?」
という意見が出てくると思うんですね。

でも実はそうじゃないんです。

わかりやすい例で言うと、それって
「スポーツ選手というのはオリンピック選手から習わないといけないのか?」
って思うのと同じなんですよね。

でもそんなことありませんよね。

もちろん一番結果を出した人から習うというのも1つの考え方なんですけど、
実は、そのプロの人というのは最初の頃の事を忘れちゃってるんですよ。

独立起業したての頃に自分がどんな悩みをしてたのか
というのがもう分からないんですよね。

つまり今のあなたの悩みや思いも分からないという事なんです。

つまり一番の人に聞けば良いのかっていうのは、
そうじゃないってことなんですよ。

分かりやすく例を出します。

例えば一億円稼いでいる人がいるといます。

別の人で、1,000万円稼いでいる人がいます。

そしてさらに別の人で、先週1万円稼げた人がいたとします。

もしまだあなたの稼ぎが0円だったら、
誰がいいのかっていうと
「先週一万円稼いだ人」
から聞くのが一番早いですよね。

自分も近づけそうな感じがありますし、
出来そうでもありますよね。

実際に一週間前は自分の位置にいたってことは
悩みや思いも似たようなとこじゃないですか。

なので必ずしも、
「一億円稼いだ人」
とか
「10億円稼いだ人」
から習わなければいけないというわけではないんですよね。

「よし!じゃあその先週一万円稼いだ人から習えば良いのか!」
って、単純に考えてしまう方もいるかもしれませんが、
実はこれもまた考え方次第なんです。

自分が考える3年後、
例えば、
「3年後には自分もこの人みたいになれるかも・・・」
と感じるような距離感にいる人から習う方が一番いいんですよ。

だいたい3年後とか5年後ぐらいですね。
一番は3年後がいいですけど、
3年後に自分が今現在掲げている目標地点に立ってたいなぁと感じていて、
その地点にいる人物、それを実現してる人物から習うのが一番いいんです。

つまりその人が苦労して通ってきた道の3年後ですよね。

3年後に手に入れたい目標を持っている人を
自分の先生としてつけるって言うのが一番いいですね。

結局その人もこれまでに、
ああでもないこうでもないって回り道をしてきてるんですよ。

失敗も繰り返して来てるわけですよね。
それを、その人からショートカットして学べるわけじゃないですか。

なので、独学を選ぶってことは、
その人たちが回り道してきた道を同じような形で
回り道するっていうことなんですよね。

そう考えると時間がもったいないですよね。

人間っていうのは1秒1秒退化していっているので、
やっぱり若ければ若いほど成功確率っていうのは高いですし頭の回転がいいですよね。

例えば、これが70才になってから独立するのと、
今独立するのと全然成功確率が違うと思うんですよ。

行動力も違いますし、脳の回転も違いますよね。

仮に、5年10年、無駄にして独立するのと、
それを1年とか2年とか3年でショートカットしてやるのだったら、
その後の発展が全然違うじゃないですか。

なので、独立起業するときには独学は絶対避けた方がいいです。

目標の基準になるのは3年後。

まずは自分が
「3年後こうなってたいな」
という人を探して、その人を信じて
一から十まで全て教えてもらうっていうのが一つのポイントとなります。

ぜひ参考にしてみてください。

それでは今回のお話はここまでになります。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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