ハンドメイド作家さんが悩むこととは？
アウトソーシングしよう！
こんにちは
大矢祥一（おおやしょういち）です。
現在では、
僕のハンドメイド作品数は
2000点以上にのぼりますが、
僕がハンドメイド作品を
必死に売ろうと躍起になっていた頃、
活動の全てを自分でやっていました。
制作
発送
ホームページ管理
経理
撮影（作品＆モデル）
画像加工
ショッピングサイトへの商品UP
SNS投稿
販促物の作成
販路拡大
などなど、すべてを自分1人だけで
こなしていました。
これらを全てを自分でこなすことで、
自分は賢くなんでもできてカッコいいと思っていたのです。
そしてそれが正しいことだと思い込んでいました。
しかし、
ある時これが全て間違いであることに気づきました。
そもそも、
24時間という誰しも平等に与えられた時間のなかで、
自分だけ特別にたくさんのことを
できるわけがありません。
幻想を抱いていました。。。
さらに当時は普通に会社員としても働いていたので、
ハンドメイドで自由に活動できる時間が限られていました。
もう睡眠時間を大きく削ることしかできなくなっていたです。
そのせいで、
お客さんにお送りする作品の納期に間に合わなかったり、
制作に不備があってクレームにつながったり、
発送にミスがあったりと散々でした。
そして何より、
ショッピングサイトに商品をUPする作業や
ホームページの制作に関しては
合間を縫って作業していたことにより、
完成までにかなりの時間を費やしてしまいました。
本来であれば、
自分がしたいことや得意なことを仕分けして、
できないことは業務委託（アウトソーシング）するべきなのです。
当時は委託するお金がもったいないと感じていたことと、
自分で作業をしたほうが効率が良いと考えていました。
また、アウトソーシングする場が少なかったことから、
その考えに全く至らず、
膨大な時間を損失してしまいました。
確かにある程度は経験することも必要です。
ですが、
この考えに至るまでにかなりの時間を費やすことになったことを
今でもとても後悔しています。
とくにハンドメイド作家さんは
パソコン操作が得意な方が少なく、
画像をフォトショップやイラストレーターで加工するのが苦手だったり、
文字や数字の羅列を見るのが苦手という人も多いのではないでしょうか？
先ほども記載しましたが、
ハンドメイドと言ってもやることは多いですし、
人それぞれ得意なことが違います。
写真で想いを伝えるのが得意な人もいれば、
文章で想いを伝えることが得な人もいます。
ある程度は1人でやることは可能ですが、
やはり得意な人がやるのと不得意な人がやるのとでは、
時間の面だけでなく、
クオリティの面でも大きな差ができてしまいます。
現在ではクラウドソーシングのサービスも
とても豊富になってきています。
ホリエモンさんも数年前から
クラウドソーシングについてユーチューブなどでよく取り上げていて
そのせいもあってか活用する人も増え、
年々市場も大きくなっています。
様々なジャンルのお仕事を委託できますので、
僕も手が足りない時などはクラウドソーシングを使って、
ホームページの制作や商品UP、記事の作成などの
細かい作業をお願いすることがあります。
僕は「クラウドワークス」と「ココナラ」をよく使っています。
この二つに絞った理由は
他よりも登録作業や登録審査が面倒でなく、
使い勝手もかなり良いからです。
依頼内容によっては、
こっちのサービスではお願いできるお仕事も、
あっちではできないということがあります。
また、サービスによっては
ライティングに特化していたり、デザイナー向けだったりと、
特徴もさまざまです。
慣れもあると思いますが、いろいろ試してみて、
自分にあったクラウドソージングサービスを
利用してみてほしいと思います。
下記に、
クラウドソーシングで主に有名なサイト一覧のリンクを貼っておきますので、ぜひ参考にしてみてください。
クラウドソーシング一覧
・総合型
・ライティングの依頼
・クリエイティブ・デザインの依頼
・IT関連の依頼
・コンサルタントの依頼
・広告の依頼
・写真の依頼
・データ・調査の依頼
ハンドメイド作家に必要なこと
ハンドメイド作家を続ける上で絶対に必要になってくることが「ブランディング」をすることです。
おそらくブランディングをしなければ、これからハンドメイドの業界だけではなく、
何かを販売するという商売の世界で生きていくことは難しいです。
多くの人に作品を知ってもらい、そして多くの人に購入してもらうには
まずはあなたのことを知ってもらう必要があります。
そのためのプログラムを用意しました。
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