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こんにちは!

当ブログをご覧いただきありがとうございます。

マーケティングデザイナーの大矢祥一(おおやしょういち)と申します。

私は現在、ネットショップの学校に携わるコンテンツ制作や、今年10年目になるジュエリーデザイナーのお仕事、商品の販売促進に関する導線作り、仕組み作りなどのWEBマーケティングのお仕事、画像などの加工・制作をするグラフィックデザインなどをしていて、主にインターネット上でのマーケティングデザイナーとして日々活動しています。

ジュエリーデザイナーを始めた経緯と私の過去

小学生の頃からアクセサリーが大好きで、よくシルバーアクセサリーをジャラジャラと身に付けて街へ繰り出していました。

当時好きだった女の子への誕生日に革紐とビーズを組み合わせたブレスレットやチョーカーをプレゼントするほどアクセサリー好きでした。

中学へ進学してからもアクセサリー好きは変わらずで時には派手すぎて、先輩方の目に留まりお叱りを受けるほどでした。

しかし中学へ進んでからは周りの影響もあって不良の道へ進むことになります。

タバコ、万引き、恐喝、器物破損は日常茶飯事でした。

中学を卒業してからは高校中退、暴走族、ヤクザ関係など、どんどん荒んだ生活へと堕ちていきます。

しかし、友人や家族の支えもあって高校も再入学。

そこから専門学校へ進学し卒業。

その後、20代に入り素敵な仲間と出会い更生して会社員として周りと変わらない普通の生活を送るようになります。

プロフィール

そんな中、世の中ではITが急速に発達しスマートフォンが普及し始め、そしてSNSが話題になり始めます。

SNSで人々の情勢が簡単に知ることができるようになり、自分より若い人たちが夢に向かって
頑張っている姿を見るようになってから「今の自分のままではこの先後悔するかもしれない」と、徐々に感じようになっていきます。

10代から吃音症で人と喋ることがあまり得意ではない。特に得意なこともない。
こんな自分にもできることはないか・・・

誇れることがない自分には何ができるかと考え始めます。

それが26歳の時でした。

人とは違う人生を歩んできたこんな自分でも何か世の中に残せるものがないかと考えた時、10代の頃に好きだったアクセサリーのことを思い出しました。

当時、大好きだったシルバーメンズジュエリーブランド「ファーストアローズ」

いつもパンフレットを眺めては欲しくなっていました。

そして購入しては、どこへ行くにもジャラジャラと身につけていました。

当時は私の相棒と言っても過言ではありませんでした。

そんなこと昔のことを思い出して「自分にはこれしかない!」と感じます。

そこで始めたことがジュエリー制作。

その頃、地元新潟では唯一2人しかいなかった日本ジュエリー協会の先生に頼み込んで彫金制作技術を習い始めました。

仕事の合間をぬって通いつめ、自宅でも仕事以外の時はできる限り制作に専念するようになりました。

友人から「最近付き合いが悪いよなぁ」と言われたことをよく覚えています。

そして先生の勧めにより、県で開催された貴金属技能士会コンテストに参加。

恐れながら賞をいただくことができました。

そして、その後モノづくりで社会に奉仕することを決意しいままで働いていた会社を退職し、29歳で単身上京することになります。

上京後は苦労の日々の連続。

人よりもハンディキャップがある中で、夢に向かって進むのは容易なことではありませんでした。

様々なデザインを追求し、様々な制作方法を見つけ、そしてさらに技術を磨いていく中でいろんな人との出会いなど嬉しいことがありました。

しかしその反面、同業者など周りからの罵倒や憎まれ口なども絶えませんでした。

上京してすぐにハンドメイドジュエリー教室に入りますが、これでもかという程の自分勝手で嫌味な校長と性格も悪く、互いに仲も悪い講師たちの中で2年間学ぶことになります。

そこでは何も学べないと悟り、独自で販売方法や制作方法を考え、楽天、yahoo、creema、minne、iichi、BASE、STORES.jpなど様々なECショップに登録するも惨敗。

世の中それほど甘くはなく、商品が売れない日々が長く続き、スーパーで安くなったお弁当を買って毎日の生活を凌ぐようになり、地を這うような暮らしをしていました。

また一方では、ジュエリー制作会社に務め、制作の技術を学んだこともあります。

技術を習得していく中で、「今までこれほど技術を継承できた人間はいない」と、次期社長をお願いされることもあったほどです。

とてもありがたいお話でしたが、当時はデザイナーを目指していたこともあり、お断りしました。

それからというもの、毎日ひたすらジュエリー制作をくり返していても全くうまくいきません。

どうしていいのかも分からずに、借金を重ねて生活し、何度も挫折しそうになりました。

そしてその借金は数百万に到達し、もう精神的に限界でした。

それは、「作品を作れば売れる」という勘違いから生まれた結果だったのです。

完全に諦めていたそんな時、出会ったのがブランディングという概念です。

自分にとって、そしてデザイナーや作家にとってブランディングなんて関係ないと思っていましたが、それは大きな間違いであることに気付いたのです。

そしてそこから、ブランディングに関してひたすら勉強する毎日が始まりました。

四六時中、夢中で勉強しました。

ですが、教材や本を購入することでさらに借金が増えてしまい、生活がどんどん厳しくなっていきます。

不安が募るばかりでした。

そしてある日、ついにその時がきました。

今までの経験と学びによって点と点とが繋がり、今までにない素晴らしいアイデアを思いつくことができたのです。

そのアイデアがきっかけとなり、徐々に受注を増やすことができ、大きな販売実績を得るまでに成長しました。

あなたも一度体験してみると分かりますが、このゾーンに入ってしまえば、もう売れないと悩むことがなくなります。

現在ではインターネットを使いながら、長年活動してきた自分の経験と学びを生かし、私と同じような境遇をして悔しい思いをしている方たちへ商品の販売方法や、ブランディングの活用方法などお伝えしています。

以前通っていたハンドメイドの教室は、教えることは作り方のみで、期間が終われば「はい、バイバイ」。

売る方法なんて全く分からない状態で野に放たれました。

そんな教室や学校のやり方にとても不信感を抱いていましたし、とても悔しい気持ちでした。

どう見てもお金儲けでやっているようにしか見えなかったからです。

そこで、ハンドメイド制作の教室や学校ではなぜか教えてくれないブランディングをハンドメイド作家さんたちにもっと広めようと考え、「ネットショップの学校」という活動をはじめました。

あなたにも、ぜひ私と同じ成功体験を味わってほしいと思っています。

このページを見てくれているあなたも私と一緒に、ネットショップで売上アップを目指しませんか?

ネットショップの学校とは何か

現在は徐々に経済も回復してきているとはいえ、コロナ禍ということで色々と規制されてしまって、さまざまなところで影響が出てきますよね。

特に飲食などの実店舗はかなりの大打撃を受けています。

そんな中で、他の人と差をつけるには、何か今までと違うことをしなければいけない。。。

ということで、
「今こそインターネットを使ってマーケティングを学ぼう!」
「購買心理について学ぼう!」
「ショップをブランディングしていこう!」
というのをコンセプトにして、ネットショップの売り上げを手助けするための活動を行なっており、オンライン環境において実践型で学べる販売スキルを教えています。