ハンドメイド作品を
Creema(クリーマ)で出品・販売する手順
今回は、ハンドメイドマーケットのトップ3に入るCreema(クリーマ)の登録方法について手順を解説していきます。
Creemaはハンドメイドの初心者なら絶対に登録しておくべきサイトです。それほど難しくありませんので、売り上げを上げるためにも、ここで手順に沿って登録しておきましょう。
PC版 Creema(クリーマ)でショップ開設する手順
スマホからCreemaに登録したい場合は
「ショップ開設の手順 スマホ版」
へ、スキップしてください。
では、解説に進んでいきます。
まずはこちらからCreema(クリーマ)のトップ画面に入ります。
続いて、右上にある「会員登録」をクリックします。
すると、会員登録画面が表示されます。
Creemaに登録したいメールアドレス、パスワード、ニックネームを入力して、
【登録する】をクリックします。
「会員登録が完了しました!」と表示されたページに移行します。
まずは、登録したメールアドレス宛にCreemaから【[Creema]会員登録完了のお知らせ】という確認メールが届くのでメール内のURLをクリックします。
すると「メールアドレス認証が完了しました。」と表示されるので「OK」をクリックします。
続いてCreemaに出店する際の【出店プランについて】のページに移行します。
トップ画面右上の「出品する」をクリックすれば、いつでも出店プランのページに移行できます。
内容を確認して、一番下の「クリエイター登録をする」をクリックします。
つづいて、出品者登録のページに移行します。
ここでプロフィールを入力していきます。
上から、
ニックネーム → 変更がなければそのままでOK
肩書き → 「フリーテキスト」の欄には、〇〇作家というように何を作っている作家なのか分かるように入力しましょう。「カテゴリから選択」は制作した作品に一番近いカテゴリをプルダウンから選択してください。
ギャラリーページURL → ギャラリーページのURLを設定します。強制ではないのでスキップできます。
プロフィール写真 → ご自身のプロフィール写真を設定します。強制ではないのでスキップできますが、できれば設定しておきたいところです。
ギャラリーの写真 → プロフィール写真に加えて制作風景などの画像を掲載できます。ここも強制ではないのでスキップできますが、お客さんから信頼度を獲得するためには必要になるでしょう。
自己紹介 → 作家としてのPRをするスペースになります。経歴や制作物の紹介、想いなどを入力しましょう。
オーダー受け付け → オーダーを受け付けるかどうかを設定します。
事業形態 → 事業形態を設定します。
ここからの記入項目は、個人と法人・個人事業主とで入力する内容が異なりますが、今回は個人として解説していきます。
また、ここからの内容は必須項目になりますので、全て入力していきましょう。
- 氏名
- フリガナ
- 郵便番号
- 住所1
- 住所2
- 電話番号
- 性別
- 生年月日
振込先情報(Creemaでの売り上げが入金されます)
- 金融機関名
- 支店名
- 支店番号
- 預金種別
- 口座番号
- 口座名義
入力が完了したら、一番下の「入力内容の確認」をクリックします。
確認画面に入ります。
内容に問題がなければ、一番下の「この内容で確定」をクリックします。
「クリエイター登録を完了しました」と表示されます。
これでCreemaのショップ開設で最低限必要な入力部分は終了です。
PC版 Creema(クリーマ)で出品する手順
ここからは、いよいよCreema(クリーマ)で出品の手順に入っていきます。
「クリエイター登録を完了しました」と表示がある下の
「続けて出品する」をクリックします。
もしくは画面右上にある「出品する」から入ります。
すると、作品の登録画面に移行します。
上から、
作品タイトル → お好きな作品のタイトルを入力します。
作品写真 → 作品画像をアップロードしましょう。creemaでは最高で10枚まで登録できます。多ければ多いほど販売するときには有利になりますので、できるだけ多くの写真を登録しておきましょう。
PCで登録する場合には
写真もしくは画像をドラッグ&ドロップするか、クリックしてファイルを選択します。カテゴリ → 作品のカテゴリをプルダウンから設定します。大カテゴリと中カテゴリ、または小カテゴリを設定する必要があります。
作品紹介文 → 作品の説明文になります。購入したくなるような魅力の伝わる文章を入力しましょう。
ステータス → 販売するか展示のみにするかを設定します。
価格 → 希望の価格設定を行います。
在庫数 → 在庫数を記入します。受注生産の場合は基本的に「1」になります。
オプション → カラーやサイズ、名入れのオプション設定を行えます。
オプションについては、マイページの「オプション一覧・作成」から設定することもできます。オプションについての詳細はこちらを参照してください。
https://help.creema.jp/archives/help/4754素材 → 作品の素材をプルダウンから設定します。
カラー → 作品のイメージに近いカラーを選択します。
キーワードタグ → お客さんが検索した際にヒットしやすいようにキーワードを入力します。こちらは必須項目ではありません。
「次へ」をクリックすると、以下の項目が表示されます。
再販依頼受付け → 売り切れた際にお客さんから再販を依頼するかを設定します。
作品発送元地域 → ご自身のお住まいの地域で問題ありません。
海外発送 → 海外発送を認可するかどうかの設定です。
送料・配送方法 → 送料・配送方法を数種類設定することができます。マイページの配送方法一覧・作成から事前にテンプレートとして設定することもできます。
発送目安 → 受注からどのくらいで発送できるかを設定します。
入力が完了したら、「入力内容の確認」をクリックします。
確認画面が表示されますので、問題なければ下の「出品する」をクリックします。
「作品の登録が完了しました。」と表示されますので
「OK」をクリックします。
登録作品一覧に、先程登録した作品があるのが確認できるかと思います。
編集したい場合は、作品の右側の「編集」をクリックします。
「コピー」をクリックすると、商品の内容を引き継いだまま新規で作品を登録することができるので便利です。
販売ページを確認したい場合は、画像を直接クリックすると移行することができます。
これで、PC版のCreema(クリーマ)ショップ登録〜出品手順は以上です。
お疲れ様でした。
スマホ版 Creema(クリーマ)でショップ開設する手順
ここからはスマホを使ってCreema(クリーマ)に登録する方法を解説していきます。
まずは下記のリンクよりCreemaのトップ画面に入ります。
次に画面左上の「三」をタップします。
するとサイドバーが表示されますので、
「会員登録」をタップします。
登録画面に移行しますので、
Creemaに登録したいメールアドレス、パスワード、ニックネームを入力して、
【登録する】をタップします。
「会員登録が完了しました!」と表示された会員登録完了のページに移行します。
まずは、登録したメールアドレス宛に【[Creema]会員登録完了のお知らせ】という確認メールが届くので、メール内のURLをタップします。
URLをクリックすると、
「メールアドレス認証が完了しました。」
というページに移行しますので「OK」をタップします。
Creemaのトップ画面に移行しますので、画面左上の「三」マークをタップしてサイドバーを表示させます。
下から2番目の「出品ガイド」をタップします。
Creemaで作品販売するまでの手順が記載されたページに移行します。
次に「作品の販売をはじめる」をタップしましょう。
クリエイター登録に関する内容が掲載されているページに移行します。
下までスクロールして「クリエイター登録をする」をタップしましょう。
クリエイター登録の画面に移行します。
ここでプロフィールを入力していきます。
上から、
ニックネーム → 変更がなければそのままでOK
肩書き → 「フリーテキスト」の欄には、〇〇作家というように何を作っている作家なのか分かるように入力しましょう。
登録カテゴリー → 制作した作品に一番近いカテゴリをプルダウンから選択してください。
ギャラリーページURL → ギャラリーページのURLを設定します。強制ではないのでスキップできます。
プロフィール写真 → ご自身のプロフィール写真を設定します。強制ではないのでスキップできますが、できれば設定しておきたいところです。
ギャラリーの写真 → プロフィール写真に加えて制作風景などの画像を掲載できます。ここも強制ではないのでスキップできますが、お客さんから信頼度を獲得するためには必要になるでしょう。
自己紹介 → 作家としてのPRをするスペースになります。経歴や制作物の紹介、想いなどを入力しましょう。
オーダー受け付け → オーダーを受け付けるかどうかを設定します。
事業形態 → 事業形態を設定します。
ここからの記入項目は、個人と法人・個人事業主とで入力する内容が異なりますが、今回は個人として解説していきます。
また、ここからの内容は必須項目になりますので、全て入力していきましょう。
- 姓
- 名
- セイ
- メイ
- 郵便番号
- 住所1(プルダウンで選択)
- 住所2
- 電話番号
- 性別
- 生年月日(プルダウンで選択)
振込先情報(Creemaでの売り上げが入金されます)
- 金融機関名
- 支店名
- 支店番号
- 預金種別
- 口座番号
- 口座名義
入力が完了したら、一番下の「入力内容の確認」をタップします。
確認画面に入ります。
内容に問題がなければ、一番下の「この内容で確定」をタップします。
「クリエイター登録を完了しました」と表示されます。
これでCreemaでショップ開設するための最低限必要な入力部分は終了です。
スマホ版 Creema(クリーマ)で出品する手順
ここからは、いよいよCeema(クリーマ)で出品の手順に入っていきます。
先程の画面から「クリエイター登録を完了しました」と表示がある下の
「作品の出品はこちら」をタップします。
マイページに移行するので、右上の「出品する」をタップします。
もしくは画面左上の「三」をタップしてサイドバーを表示させて、
「登録作品一覧」をタップします。
Creemaのマイページに移行するので、右上の「出品する」をタップします。
すると、作品の登録画面に移行します。
上から、
作品タイトル → お好きな作品のタイトルを入力します。
作品写真 → 作品画像をアップロードしましょう。creemaでは最高で10枚まで登録できます。多ければ多いほど販売するときには有利になりますので、できるだけ多くの写真を登録しておきましょう。
スマホで登録する場合には「ファイルを選択」をタップして写真を選択します。
カテゴリ → 作品のカテゴリをプルダウンから設定します。大カテゴリと中カテゴリ、または小カテゴリを設定する必要があります。
作品紹介文 → 作品の説明文になります。購入したくなるような魅力の伝わる文章を入力しましょう。
ステータス → 販売するか展示のみにするかを設定します。
価格 → 希望の価格設定を行います。
在庫数 → 在庫数を記入します。受注生産の場合は基本的に「1」になります。
オプション → カラーやサイズ、名入れのオプション設定を行えます。
オプションについては、マイページの「オプション一覧・作成」から設定することもできます。オプションについての詳細はこちらを参照してください。
https://help.creema.jp/archives/help/4754素材 → 作品の素材をプルダウンから設定します。
カラー → 作品のイメージに近いカラーを選択します。
キーワードタグ → お客さんが検索した際にヒットしやすいようにキーワードを入力します。こちらは必須項目ではありません。
「次へ」をタップすると、以下の項目が表示されます。
再販依頼受付け → 売り切れた際にお客さんから再販を依頼するかを設定します。
作品発送元地域 → ご自身のお住まいの地域で問題ありません。
海外発送 → 海外発送を認可するかどうかの設定です。
送料・配送方法 → 送料・配送方法を数種類設定することができます。マイページの配送方法一覧・作成から事前にテンプレートとして設定することもできます。
発送目安 → 受注からどのくらいで発送できるかを設定します。
入力が完了したら、「入力内容の確認」をタップします。
確認画面が表示されますので、問題なければ下の「出品する」をタップします。
「作品の登録が完了しました。」と表示されますので
「OK」をタップします。
登録作品一覧に、先程登録した作品があるのが確認できると思います。
編集したい場合は、作品の右側の「編集」をタップします。
「コピー」をクリックすると、商品の内容を引き継いだまま新規で作品を登録することができるので便利です。
販売ページを確認したい場合は、画像を直接タップすると移行することができます。
これで、スマホ版のCreema(クリーマ)ショップ登録〜出品手順は以上です。
お疲れ様でした。
登録してからやるべきこと
Creemaだけにとどまらず、インターネットのショップは登録こそ簡単ですが、そこから売り上げを上げることはそう安易と行かないのが現状です。
Creemaに登録しただけで売れていけば、みんながうまく行ってるはずですよね。
ただ、作品を作るというのは、一種の資産を作ることと同じだと思っていて、仮に短期的に売れることがなくても、長期的に見れば、ちゃんとあなたの人生においての資産になってくれているはずです。
なので、諦めずに継続して、モノづくりに価値を見出してほしいと思います。
ぜひ一作家として、みんなが憧れるようなクリエイターを目指しましょう。
また、ハンドメイドマーケットにおいて注意する点もありますので、下記記事を参考にしていただければと思います。
https://starting-marketing.com/handmade/p33/
https://starting-marketing.com/handmade/p53/
https://starting-marketing.com/handmade/p29/
作家としてブランド化したいなら
ハンドメイド作家を続ける上で絶対に必要になってくることが「ブランディング」をすることです。
おそらくブランディングをしなければ、これからハンドメイドの業界だけではなく、何かを販売するという商売の世界で生きていくことは難しいです。
多くの人に作品を知ってもらい、そして多くの人に購入してもらうには、まずはあなたのことを知ってもらう必要があります。
売り上げアップを狙うなら、少しでもブランディングの知識を身につけましょう。