ネットショップで売り上げを上げる極意!商品説明やプロフィールで人を惹きつける文章を書くには?

コピーライティング

 

あなたはコピーライティングという言葉を聞いたことがありますか?

「当然聞いたことある」という人もいれば、中には「そんな言葉は初めて聞いた」という方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。

 

今回は、コピーライティング(文章力)の大切さについて少しお話したいと思います。

コピーライティングというスキルは、話すスキルや、相手を説得するスキルにも直結してきます。

全てのことに派生してくる、とても重要なスキルになります。

物語を書くスキルもコピーライティングですし、メールを書くスキルもコピーライティングです。

もちろん私が書いているこのブログやメルマガもコピーライティングのスキルです。

相手に物事を伝えることができる、とても大切なスキルになります。

 

このコピーライティングのスキルは、当然マーケティングの世界でもかなり重要視されています。

たとえ売っている商品の質が悪くても、コピーライティングのスキルさえあれば、どんどん売れてしまいます。

バナナの皮さえも売れてしまう恐ろしいスキルなのです。

 

逆にどんなに良い商品でも、コピーライティングのスキルが全くなければ売れることはありません。

例えば、あなたの販売している商品の価値が「100」あったとします。

しかし、文章力が下手で、相手には「30」の価値しか伝わらなかったとします。

すると、お客さんにとってあなたの商品は「30」の価値しかないと判断されてしまいます。

逆に「20」の価値しかない、いい加減な商品でも「90」の価値があるようにお客さんに伝えることができれば、お客さんにとっての価値は「90」になってしまうのです。

 

今までの時代でメインだったオフライン(店頭)販売では、実際にお客さんは、手に取って確認できました。

ですが、現代の普及しきったインターネット上のオンラインショップでこれは致命的とも言えます。

しかも、価値がないものを買わされるということはお客さんにとっても不幸なことですし、世の中的にも決して良いことではありません。

こうならないためにも、あなたはコピーライティングを学ぶべきなのです。

 

良質なものを提供していくというのは、もちろん大前提であって当然のことです。

ですが、これからはコピーライティングの力が、どんどん必要になってきます。

むしろ、このスキルがなければビジネスでは勝ち残れないと言ってもいいです。

「でも、最近はインスタやyoutubeの時代だから文章なんて書けなくてもいいんじゃないの?」という意見があるかと思います。

しかし、全ての根底にコピーライティングが存在します。

例えば、インスタグラムの場合、ただ写真だけを載せただけで文字が全くなかったとしたら、見ている側へ完全に想いは伝わらないですよね?

そして実は、YouTubeで喋ることもコピーライティング力による、「パブリックスピーキング」というスキルに基づくものです。

 

そのほか今世の中にある、

  • 映画
  • アニメ
  • 漫画
  • 会社のプレゼン
  • 広告
  • セミナー
  • 政治
  • 大統領選挙

これらも全てコピーライティングで成り立っています。

これらには全て“台本”というものが存在するからです。

 

もし今のあなたが、

「自分の想いを伝えることが苦手」
「文章を書くことが苦手」
「どうやって文章を作っていいのか分からない」

と思っていたり、感じているのであれば、ぜひコピーライティングを学んでみてください。

 

ちなみにコピーライティングというのは、あなたが過去に見たことのある、

  • 読書感想文のような作文だったり、
  • 国語の教科書に載っているような文章だったり、
  • 会社のメールで使っているような堅苦しい文面、

といったような、いわゆる文学的表現の文章はコピーライティングではないので安心してください。

誰もこれらのような、固くてつまらない文章は読みたくないですよね?

コピーライティングというものは様々な要素が絡み合っています。

そして第一に、必ず相手の感情を呼び起こすものでなくてはなりません。

 

ネットショップで必要なこと

これからもネットショップを続けていく上で絶対に必要になってくることが「ブランディング」をすることです。

おそらくブランディングをしなければ、これからネットショップの業界だけではなく、何かを販売するという商売の世界で生きていくことは難しいです。

多くの人に作品を知ってもらい、そして多くの人に購入してもらうには、まずはあなたのことを知ってもらう必要があります。

ネットショップの売り上げアップのためにも、今から少しずつブランディングについて知識を深めていきましょう。